お知らせ

当社代表 植西祐介が「東京理科大学MOT Core Sessions 2026秋」で“ものづくりと決算書”をテーマに講義を担当しました

株式会社コンダクト 代表取締役 植西祐介(仮サムネイル)

株式会社コンダクト代表取締役の植西祐介が、東京理科大学大学院 経営学研究科 技術経営専攻とプレジデント社が主催する「東京理科大学MOT Core Sessions 2026秋」に登壇しました。

2026年10月8日に行われた第2回講義では、「ものづくりと決算書」をテーマに、財務三表とROICを技術・事業の意思決定へ生かすための考え方を解説しました。

東京理科大学MOT Core Sessionsとは

「東京理科大学MOT Core Sessions」は、MOT(Management of Technology/技術経営)のエッセンスを、ビジネスパーソン向けに短期間で学ぶプログラムです。

東京理科大学大学院MOT本科が持つ技術経営の理論をもとに、経営戦略、財務、マーケティング、研究開発、知的財産、企業統治などを横断的に学びます。2026年秋講座は、全10回のオンライン講義を中心に構成されています。

技術・R&D部門、新規事業、製品開発、DX推進などに携わる方が、自社の技術を事業の収益や企業価値へ結びつけるための視点を養うことを目的としています。

植西が担当した「ものづくりと決算書」

植西は、第2回「ものづくりと決算書 技術と経営をつなぐ共通言語『決算書』〜財務三表とROIC〜」の講師を担当しました。

講義では、簿記の細かな処理そのものではなく、技術現場や事業部門が経営判断に活用するための「決算書を読み解く力」に重点を置き、次の内容を扱いました。

  • 財務三表(損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書)の構造とつながり
  • 実在企業の決算書から読み取る、ビジネスモデルごとの財務構造の違い
  • 利益とキャッシュがずれる理由と、黒字倒産のメカニズム
  • 事業の「稼ぐ力」を測るROIC(投下資本利益率)の読み方
  • ROICとWACC(資本コスト)の比較による価値創造の考え方

技術と経営をつなぐ「共通言語」としての決算書

優れた技術や製品を継続的な事業成長につなげるためには、開発成果だけでなく、投じた資本がどれだけ利益やキャッシュを生み出しているかを捉える必要があります。

今回の講義では、財務数値を経理部門だけの情報として扱うのではなく、研究開発、設備投資、製品構成、価格設定などの意思決定と結びつけて考える視点を紹介しました。

植西が事業会社の経営企画、監査法人、戦略コンサルティング、スタートアップCFOとして経験してきた実務を踏まえ、技術部門と経営部門が共通の数字を使って議論するための土台を解説しています。

開催概要

講座名東京理科大学MOT Core Sessions 2026秋
担当講義第2回「ものづくりと決算書 技術と経営をつなぐ共通言語『決算書』〜財務三表とROIC〜」
登壇日時2026年10月8日(木)19:00〜21:00
受講形式Zoomによるライブ配信
主催東京理科大学大学院 経営学研究科 技術経営専攻、プレジデント社

講師・植西祐介について

株式会社コンダクト、税理士法人コンダクト、社会保険労務士法人コンダクトの代表。公認会計士、税理士、社会保険労務士。

住友化学株式会社で投資意思決定、中長期経営計画、工場業績管理などの経営企画業務を経験。その後、監査法人、ボストン・コンサルティング・グループ、スタートアップCFOを経てコンダクトグループを創業し、企業の経営戦略と管理部門を横断して支援しています。

2026年度より、東京理科大学大学院 経営学研究科 技術経営専攻(MOT)の講師として、アカウンティングなどの教育にも携わっています。